時間計算 基本ツール

時間の足し算・引き算を簡単に計算できる無料ツールです。時、分、秒の単位で正確な時間計算ができます。

時間の基本計算

--:--:--

時間 (時:分:秒) --:--:--
総秒数 0
0 時間
0
0
計算結果がここに表示されます

よく使う時間計算例

1時間30分 + 2時間45分

結果: 4時間15分

8時間 - 3時間20分

結果: 4時間40分

5時間45分30秒 + 2時間30分15秒

結果: 8時間15分45秒

3時間15分 - 1時間45分

結果: 1時間30分

基本的な時間計算機能

時間の足し算

時間の足し算は様々な場面で使われます:

  • 複数の作業時間の合計を計算する
  • 経過時間を足し合わせる
  • スケジュール計画を立てる

例えば、3時間20分と2時間45分を足すと、6時間5分になります。

時間の引き算

時間の引き算は以下のような状況で役立ちます:

  • 作業の残り時間を計算する
  • 二つの時刻の間の経過時間を求める
  • 締め切りまでの残り時間を把握する

例えば、8時間から3時間15分を引くと、4時間45分になります。

時間計算の理論と応用

60進法での時間計算の基本

時間は60進法で表されます。1時間は60分、1分は60秒です。このため、通常の10進法とは異なる計算方法が必要です。

時間の足し算の手順

  1. 秒同士を足します
  2. 60秒を超える場合、60で割った余りを秒とし、商を分に加えます
  3. 分同士を足します(秒からの繰り上がりを含む)
  4. 60分を超える場合、60で割った余りを分とし、商を時間に加えます
  5. 時間同士を足します(分からの繰り上がりを含む)

時間の引き算の手順

  1. 秒同士を引きます
  2. 引けない場合(負の値になる場合)、分から1分(60秒)を借りて計算します
  3. 分同士を引きます(秒への繰り下がりを考慮)
  4. 引けない場合、時間から1時間(60分)を借りて計算します
  5. 時間同士を引きます(分への繰り下がりを考慮)

時間計算の実例と解説

例1: 2時間45分 + 3時間30分

計算手順:

  1. 分: 45分 + 30分 = 75分 = 1時間15分
  2. 時: 2時間 + 3時間 + 1時間(繰り上がり) = 6時間
  3. 結果: 6時間15分
時間1 2 45
時間2 3 30
結果 6 15

例2: 5時間20分 - 2時間45分

計算手順:

  1. 分: 20分 - 45分 = -25分(引けない)
  2. 時間から1時間(60分)を借りる: 60分 + 20分 = 80分
  3. 分の計算: 80分 - 45分 = 35分
  4. 時: 5時間 - 1時間(借りた分) - 2時間 = 2時間
  5. 結果: 2時間35分
時間1 5 20
時間2 2 45
結果 2 35

時間計算の応用場面

ビジネス場面

  • 会議時間の計算
  • プロジェクト所要時間の見積もり
  • 勤務時間の集計
  • 納期までの残り時間計算
  • タイムカード集計

日常生活

  • 料理時間の計算
  • 運動時間の記録
  • 睡眠時間の計算
  • 交通所要時間の見積もり
  • 学習時間の記録

時間変換チートシート

変換元 変換先 計算方法
時間 分 ÷ 60 90分 = 1時間30分
時間 時間 × 60 2.5時間 = 150分
秒 ÷ 60 150秒 = 2分30秒
分 × 60 3分 = 180秒
時間 時間 × 3600 1時間 = 3600秒
時間 秒 ÷ 3600 7200秒 = 2時間
時間 日 × 24 2日 = 48時間
時間 時間 ÷ 24 36時間 = 1.5日

時間計算に関するよくある質問

時間の計算では60分で1時間になります。例えば、2時間40分と3時間50分を足すと、時間部分は2+3=5時間、分部分は40+50=90分となります。90分は1時間30分ですので、1時間を時間部分に繰り上げて、最終的な結果は6時間30分となります。

分が足りない場合は、時間から1時間(60分)を借りて計算します。例えば、5時間20分から2時間45分を引く場合、20分から45分は引けないので、5時間から1時間を借りて4時間80分にします。そこから2時間45分を引くと、4-2=2時間、80-45=35分で、結果は2時間35分となります。

秒を含めた時間計算も基本的な原理は同じです。足し算の場合、まず秒同士を足し、60秒を超えたら1分に繰り上げます。引き算の場合、秒が足りなければ分から1分(60秒)を借りて計算します。このサイトの計算ツールを使えば、秒を含めた複雑な計算も簡単に行えます。

日をまたぐ時間計算(例:22:00から翌日の3:00までの時間)は、一旦すべてを時間に統一して計算すると簡単です。例えば、22:00から翌3:00までは、24時間(1日)-22時間+3時間=5時間となります。より複雑な日付をまたぐ計算には、当サイトの「経過時間計算」ツールをご利用ください。